東北旅行〜松島遊覧船〜嵯峨渓編 [旅行]
東北旅行の続きです。。。
気仙沼を後にして次に向かったのはこちらのお宿。。。
宮城県松島にある「大松荘」です。
お部屋は松島が見える角部屋でした係の方の話ではワン連れのお客さんは角部屋だそうです。吠えちゃうと迷惑だものね。うちも助かりましたよ。朝食が部屋食じゃないのでね。。。
松島の辺りでワン連れで泊まれる所をネットで探したら、ここ位しかヒットしなかったのですが、も付いているって事でここに決めました。
宿に到着したのが6時半頃で、お夕飯は7時からにして頂きました。(自分の好きな時間に設定出来ます。但し6時〜9時までかな?)
夕飯はお部屋に運んでくれます
またまた品数の多いお夕飯でした
やはり全部食べきれず残してしまいました
朝食は食堂に行かなくてはならなかったので、ワンコ達を部屋でお留守番させて鳴いたりすると行けないと思い、アニーパパと交代で取る事にしました。
朝食はほどほどの量でした(^^;
その後、ワンコ達のお散歩を済ませた後、日本三景の一つである松島を遊覧船から眺める為、船着き場へと向かいました。徒歩で5分程の距離ですが、あいにくの雨模様だったので車で行きました
↑ここが遊覧船の切符売り場&待合所です。
出航の時間まで少し時間があったので待合所の前でしばらく待機しておりました。
ワンコもバギーなら入れると思うのですが、一応外で。。。
ふと上を見上げると・・・
つばめの巣がありました
丁度ヒナが大口を開けて親が餌を運んで来るのを待っている様子を写す事に成功しましたくちばしの中が黄色いのが分かりますか?
アニーパパが同じような写真を一眼レフで見事に撮影した物があるのでご覧下さいね〜
下の写真が口を閉じている所で上は口を開けた状態です。珍しい写真ではないかと思います。
船着き場の様子です。。。
↓手前から2番目の船がエンジェル達が乗った船です。結構ちっちゃかった
松島は芭蕉の奥の細道にも登場する場所として知られていますよね。
「奥の細道」と書かれた石碑が建っていました。
30分程待って遊覧船が出港しました
エンジェル達が乗船したのは「奥島・嵯峨渓コース」所要時間1時間40分(2,500円)で松島湾を全て廻るコースです。
所要時間50分のコース(1,400円)もあるのですが、時間がたっぷりあったので全部見るコースにしました。
ペットも乗船OKなのですが、キャリーバッグに入れて外に出したりするのは禁止です
アミニー達はバギーに乗せて乗船させて頂きました。
どんどん沖に出て行きます
最初のうちは船内から撮影していたのですが、途中からデッキに出て撮影する事にしました。
↓この島はよく見ますよね。。。名前が分からない
↓このちっちゃい島は千貫島と言うそうです。
伊達政宗のお気に入りだったそうですよ。
船はどんどんスピードを上げてデッキにいると立っていられない位横揺れしてちょっと怖い位でした
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デッキで撮影した動画の様子をご覧下さい
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、結構水しぶきも飛んで来ました
このコースはかなり沖に出るので湾内と違って結構揺れます。船に弱い方はご注意
エンジェルも船に弱く、ちょっと酔っちゃった
どんどん沖に進み。。。
次々に島が通り過ぎて行きます
一応テープで島の説明はあったのですが、デッキに出ていると声が全然聞こえず、パンフレットを見ても詳しい事は書いてなかったので結局島の名前なども良く分からず終いになってしまいました結局ネットで調べたんだけど、それでも正しい名前なのか自信ナシ
これは観光船のHPに載せてあったコースマップをお借りしました。
地図の右上の辺りに見どころがあり、およそ30分程かけて全速力で船は進んで行きました
名前は良く分からなかったので取りあえず写真を撮影順にアップさせて頂きますね〜
↑多分「天狗岩(はと洞)」
岩の上に2羽の鳥を発見
松島湾の景観が女性なら、嵯峨渓の景観は荒々しい男性に例えられるそうです。
岩に松がからみつくように生えていました。生命力を感じます。
この辺りでは船も低速で走行してくれたので、写真はゆっくり写せましたでも相変わらず説明がよく聞こえない
荒々しい波で岩の下の方が浸食されています。
↑順番からするとこれは「朝日島」
↑これは「みさご島」
ズームアップすると。。。
これは元々つながっていたようですが、震災で崩れてしまったようです。
↓こちらは順番からすると「アシカ島」
これは納得ですよね!!
↓これは順番からすると「東海林島」
↓「あかね島」
そして、船は岩肌の綺麗な2つの島の間を通り抜けて行きました。。。
これは「夫婦島」だそうです。これだけは分かった
通り過ぎた後の「夫婦島」です。。。
2つとも美しい島でした
↓この先にあるのが「屏風岩」
↓これは多分「馬の背岩」
ここがどうやら嵯峨渓の一番端っこで、ここから船はUターンして行きます。
長くなったので続きは又次回。。。