山陰旅行〜出雲大社前編 [旅行]
山陰旅行の続きです。。。
二日目はレンタカーにて出雲大社に向かいました
宿からは30分ほどで到着。駐車場は無料で停められます。
この日の丸の旗は駐車場の脇に立てられています。でっかいでしょ〜数日前に三笠宮様が亡くなられたためか半旗になってました
駐車場の階段を登ると本殿に行く近道があるようなのですが、アニーパパがやっぱり正面から入らないと・・・って言うので大回りして行きました
回り道をしていくと和風な建物のスタバがありました。
珍しいので撮影しておきました
このスタバのとい面に出雲大社の正面入り口があります。
やはり威厳がありパワーが感じられましたよ
鳥居を背にして見下ろすと門前町が続いています。
写真を見てお分かりのようにこの街もやはり電線がありません。すっきりしてます
出雲大社はどうやらワンコOKみたいでした。
明治神宮や伊勢神宮はワンコNGなのに比べ、出雲大社は太っ腹ですね!!さすが神社の元締めです
大鳥居からしばらく歩くと左手に「奇跡の一本松」があります。
3.11の時、陸前高田で生き残った「奇跡の一本松」の芽から接ぎ木して植樹された物だそうです。
大きく育つといいですね。
さらに進むと左手に広々とした場所があり、ちっちゃな鳥居がありました。
その脇にこんな可愛いうさちゃんがいました
出雲大社にはあちこちに兎の像が見られます。このうさちゃん達は出雲に伝わる神話「いなばのしろうさぎ」の話に出てくる兎をモチーフにしたものだと思われます。ストーリーを知りたい方は→こちらをご覧下さい。
兎を助けた大国主尊(おおくにぬしのみこと)は出雲大社に祀られている神様の一人だそうです。
↑この方も大国主尊。
大国主尊が「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)」と呼ばれる光る神のお陰で神性を養われ、縁結びの大神になられた様子を象徴している御神像だそうです。
↑これは説明書きですが、光ってしまってよく見えませんねもっと詳しく知りたい方は→こちらをご覧下さい。
↑これは「いなばのしろうさぎ」の話を表現した像。
そばの石にその話が刻まれていました。大国主命は別名だいこく様でしたね。
境内にはあちこちにこんな兎の像が点在していて見ているだけで癒されます
そしてこの銅の鳥居をくぐると・・・
かの有名な大注連縄(おおしめなわ)のぶら下がっている拝殿が登場します
でっかいでしょ〜ただエンジェルはもっと大きいのを期待してたのであれ?って思ったけど
出雲大社でのお参りの仕方ご存知ですか?
通常は「二礼二拍手一礼」ですが、ここは「二礼四拍手一礼」ですお間違いなきよう・・・
鳥居の左手に神馬と神牛さんがいらっしゃいました
参拝客は自由に触っていいのでどちらもピカピカ
エンジェルも一緒に記念撮影
何だかワンちゃんのような可愛い神様でした
そしていよいよ御本殿へ・・・ と思ったのですが、本殿は特別な参拝の方(例えば七五三とか)しか入れません。
なのでこの「八足門」の外から拝みます。
御本殿を囲む塀に沿って一周しました。
現在の御本殿は平成の大遷宮によって修造された物だそうですが、実際には屋根だけを取り替えたと言う話です。
なかなかカッコイイ建物です。
本殿の裏手に回るとまたまた可愛いうさちゃん達と遭遇
そして私の一番のお気に入りがこちら・・・
横から見ると・・・
本当にお参りしているみたいで胸キュンでした
御本殿の周囲にはこんな物も・・・
消火器のホースがこの中に収められているようです。こだわってますね(笑)
長くなるので続きは次回・・・