連休2日目〜久保田一竹美術館編 [富士五湖]
ここ数日で気温もぐんぐん下がってようやく秋らしい気候になりました
洗濯物が乾かなくて往生してましたがやっと気持ち良く乾くようになりました〜
今週末はお天気が良いようですね〜衣替えのチャンスなのですが、別荘に行ってしまうので来週に持ち越しです(^^;
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さて、3連休の続きです。
2日目の天気予報は曇・・・この日も富士山は見えないだろうなぁ〜と諦めていました。
ところが・・・
空はどんより曇っているのですが、富士山はくっきりとその姿を現してくれました
ズームアップして
ちょっと場所を移動して
このお天気だといつ雲がかかっておかしくないので、とりあえず撮影しておきました。
それにしても不思議です。曇ってるのに富士山には一つも雲がかかっていないのですから・・・
この日は以前から訪れたいと思っていた「久保田一竹美術館」 に行ってきました。
美術館の入り口付近で撮影した富士山です。曇っているけど富士山はちゃんと姿を見せてくれていました
美術館の入り口です。
まるで額縁のようになっていて、内部が絵画のように見えます
久保田一竹は「辻が花染め」と呼ばれる着物の絞り染めの技法で素晴らしい作品を沢山残している作家です。「光響(こうきょう)」は全80連作で四季・海・宇宙を表現しようとする久保田一竹のライフワーク。現在、秋・冬・海・宇宙(一部)が完成しているそうですが、残念な事に2003年に85歳で亡くなられています。
館内は撮影禁止だったのでお写真はありません。一つ一つの作品は本当に素晴らしく、着物好きの方はため息が出てしまうと思います作品の中には「富士山」をテーマにした物も数多く、この方もきっと富士山が大好きだったんだろうなぁ〜と思い、ちょっと親近感を覚えました。15分ほどのビデオ映像で「一竹辻が花」の工程を紹介されていましたが、とても興味深かかったです。
こんもりとした森のようなお庭も散策できるようになっています。
ここにも額縁のような門がありました
「慈母普賢菩薩」という看板があったので見に行ってみました。。。
穴蔵があり、中を覗くと・・・
菩薩様がいらっしゃいました。
敷地内に一竹の蜻蛉玉のコレクションを展示したギャラリーがあり、500円でフリードリンク付きで入場出来ます。
テラス席からは富士山が見えてとても良い景色です
この後、ワンコを連れて大石公園に行ったのですが、次回に続きます。。。
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久保田一竹美術館の売店で購入した富士山の盃です。
また富士山グッズが増えてしまいました(笑)