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義母の葬儀 [家族の日記]

昨日、義母の葬儀を無事に済ます事が出来ました。家族葬だったので身内(アニーパパ、義父、義妹、姪っ子、甥っ子、私の母と姉)だけのささやかなお式でした。

祭壇はこじんまりとしたものを選びました。IMG_8898.JPG
写真は色々と迷った末に2年前にアミニー達と一緒に訪れた塩船観音で写した写真を選びました。
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アニーパパが撮影した物ですが、背景のツツジがとても綺麗で義母の表情も柔和でとてもいい写真だと思います。そして帽子が好きだった義母にふさわしい遺影だと思います。  

前日の20日は納棺式が行われました。私は初めての体験でした。私達と対面する前に母の遺体は清められ、白装束に着替えさせて下さっていました。私達が見ている前では顔剃りとお化粧を施して下さいました。髪の毛も整えて下さってとても綺麗な姿にして頂き嬉しかったです。不思議なのですが、皺が全然なくなってしまったんです。本当に綺麗なお顔でした。

その後は棺に遺体を安置する儀式でした。参列者全員で義母の体を支えながら棺に収めました。納棺師は手際良くドライアイスを入れ、遺体を包み込むように白い布を上から被せてくれました。まるでウエディングドレスを着ているように見えました。

20日の夜は義母の遺体を安置してあるこちらのホールで全員で宿泊しました。
実はこの夜ちょっとハプニングがありました。私の母が前日から足の指が痛いと訴えていたのですが、特に変わった事が無かったので放置していたのです。夕飯を済ませた後、あまりにも痛がるので確認したところ、右足の中指が青く変色していたのです。母は糖尿病を患っているので私達は壊疽を疑い、救急車を呼ぶ事にしたのです。この時の時間が夜の8時過ぎでした。ところがなかなか受け入れ先が決まらず、 救急隊員の方があちこち電話で受け入れ先を探して下さり、結局病院が決まったのが9時を廻っていました。病院に到着したのが9時半頃だったのですが、壊疽かどうかの判断が出来る医師がなかなかおらず、3人目の血管外科の医師がようやく「これは壊疽ではないね」と言って下さり一安心したのです。それじゃ、どうしてこんなに青くなっているのか?レントゲンを撮った結果、これは骨折だという結論に達しました。この時点ですでに12時近くになっていました。その後も処置をしたり、薬を処方したり、会計を待っていたりしていたらとうとう午前一時半になってしまいました。再び葬儀場に戻って来たのは2時を回っていました。 人騒がせな母で本当に申し訳なかったです[あせあせ(飛び散る汗)]

翌日の葬儀は9時から始まりました。
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告別式と初七日を一緒に済ませ、義母との最期のお別れをしました。
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綺麗な花に囲まれて義母はとても幸せそうに見えました。もう少し長生きして欲しかったですが、苦しみから解放されてとても安らかな良い表情をしていました。

その後火葬場まで移動し、30分程待った後、お骨を拾いました。案外お骨の量って多いんですね。大きめの骨壺に一杯に入りました。 こうして無事に葬儀を終え、再び葬儀場に戻ってみんなでお食事をしました。
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義母の思い出話をしながら美味しく頂きました。
全て終了したのが午後2時半。その後義母は自宅に戻って来ました。残念ながらお骨になって帰って来ましたが。。。 

義母の冥福を心から祈りたいと思います。 

   *   *   *   *   *   *   *   *   * 

アミニー達はいつもトリミングをしてくれるサロンに預けていたので、夕方お迎えに行きました。オーナーさんの話ではミニーはアニーの後について廻っていたそうです。サロンでは毎日ペットホテルの様子を動画にアップするのですが、アニーとミニーが一つのクレートに入っている姿が映し出されてちょっとびっくりしました。家では絶対に一緒にハウスに入ろうとしないんですよ。いつもと違う環境で姉妹が身を寄せ合っていたのかな〜と思うとちょっと感動しました[わーい(嬉しい顔)]


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