山陰旅行〜堀川めぐり [旅行]
山陰旅行の続きです。。。
小泉八雲についてたっぷり学んだ後(笑)、ちょうどお昼だったので目に付いた「八雲庵」に入りました。
お庭を眺めながら待つ事10分ほどでお店の中に入れました。
全く予備知識のないお店だったのですが、この鴨南蛮美味しかったですよ〜♫
小耳に挟んだんだけど錦織圭君は松江の出身なのでこちらのお店によく出没するらしい
お腹がいっぱいになったところで、次の目的屋形船の船着場へと向かいました
遊歩道があるので安全です!!
ちょっぴり紅葉も楽しめました
お蕎麦屋さんからすぐのところに「武家屋敷」があるのですが、残念ながら只今保存修理中
平成30年3月末までクローズです
お蕎麦屋さんから20分ほど歩いて船着場に到着。
50分の船旅に出発です
寒さ対策のためお布団を掛けられるようになっています。冬場はこたつが登場するそうですよ
この日はお天気も恵まれそれほど寒くもなく、遊覧日和?でした
船頭さんはほとんどが60歳以上の熟年さんだそうで、松江の街にまつわる楽しいお話をして下さいます
杭に鳥が止まっていたので
これは川鵜だそうです。船頭さんの話では鵜飼いに使われるのは海鵜だとか・・・
お堀沿いに建っていいる民家の塀にこんな看板が掛けられていました。。。
「お静かに」って書いてあるのですが、どうやら船頭さんがマイクを使うのでこちらにお住まいの方はうるさくてたまらないらしいのです。船頭さん達もここを通る時はなるべくマイクを使わないようにしているそうですが・・・こういう問題はなかなか難しいですね。観光にとっては屋形船をなくすことは出来ないでしょうし。。。
両側の木々が川面に倒れかかっていてとてもいい雰囲気です
船頭さんの話では、木が傾いているのははこの辺りの地盤が緩く成長した木を支える事が出来ず、段々傾いてくるそうです。所々木を支える杭が見られました。
時々かかっている橋が異常に低く、私たちも思いっきり頭を下げるように言われます
船の屋根が下がってくるんです
ちゃんとぶつからずに通り過ぎることが出来ました。熟練の技ですね!!
船頭さんが途中で記念写真も撮って下さいました
松江城も船から望む事が出来る場所があり、船頭さんが教えてくれます。
なかなかいい眺めです
石垣には工事用の刻印や家紋などが見られるそうなのですが、ちっちゃくて全く見つけられませんでした
船からだと難しいですが、お城の周辺の石垣なら散策しながら見つけられるかもしれません。
堀川めぐりはこれにて終了。
この後宍道湖の夕日を見る予定だったのですが、少し時間が余るので船頭さんのお勧めの「松江フォーゲルパーク」に行ってみる事にしました。
次回に続きます。。。