山陰旅行〜松江城&小泉八雲 [旅行]
観光二日目は車で松江方面に行きました
泊まっている宿からは高速を使って一時間ほどで到着。駐車場待ちが20分ほどありましたが、10時過ぎには中に入ることが出来ました。少し待ってもお城の脇にある駐車場の方が、後で船に乗ったりするなら絶対便利です!!
青空の下、国宝松江城が見えて来ました
意外なことに、このお城国宝に認められたのは昨年だそうです。築城時期が明記された書類が見つかったため認定されたそうです。高知城などはその証明書類が見つからないため、重要文化財にとどまっているそう
入り口の階段を上ると右手に樹齢350年のくすのきがあります。
国宝松江城にふさわしい巨木です
お城は近くで見るととても迫力があります
何となく松本城に似てるかな・・・
お城には色んなボランティアさんがいて、記念写真を撮ってくださいました
記念になります
このお城は誰が作ったのかな・・・って思ってこの松江藩主の家系図を見ていたら・・・
「研究熱心でござるな」ってコスプレしたボランティアさんに当時の口調で声をかけられてびっくりなりきってた(笑)
天守閣には沢山の甲冑が展示されていて、歴史好きの方には垂涎ものだと思います。
天守閣の最上階(5階)からは宍道湖や松江の町並みが一望出来ます
四方から眺望出来る天守閣は珍しいそうですよ。
国宝指定書も展示されていました。
昨年の7月8日になっていますね。
松江城内を見学して表に出るとすぐ脇に素敵な建物を発見
「興雲閣」と呼ばれる迎賓館で、島根県指定有形文化財に指定されています。
2015年にリニューアルオープンしたそうです。
明治時代には皇室の方が宿泊されていたそうです。すごくおしゃれです
一見の価値があります。
この後松江城のお堀沿いをぶらぶら歩いて次の目的地に向かいました
屋形船でお堀めぐりが出来るんですよ〜この後乗船します
私たちが向かったのは「小泉八雲記念館」
小泉八雲、英語名はラフカディオ・ハーン
小泉八雲の一生が分かりやすく展示されていました。
あまり詳しく知らなかったのですが島根で英語教師として赴任していたそうです。後に帝大や早稲田大学で教鞭を執ったそうですが、45歳の若さで亡くなったそうです。八雲の怪談話(耳なし芳一の話、雪女)などは皆さんもよくご存知だと思います。16歳の時左目を失明し、必ず顔の右側だけをカメラの方に向けるか俯いて左目が写らないようにしていたそうです。
この後「小泉八雲旧居」へと移動。。。
妻のセツと共に新婚生活を送った屋敷だそうです。
居間からは三方から素敵なお庭を眺める事ができてハーンのお気に入りの部屋だったとか・・・
内部は撮影はOKです!!
本当に落ち着いた屋敷で私も是非住んでみたいと思いました
長くなるので、続きはまた次回・・・