清澄庭園散策 [NJ会]
前回の続きです。。。
食後はボランティアガイドさん(あらかじめ予約が必要)が庭園の案内をして下さいました。
無料で1時間程案内をして下さいます。
一口メモ(パンフレットを参考)
元々は岩崎弥太郎が社員の慰安や気品を招待する場所として「深川親睦園」として開園。各地から名石を取り寄せ、「回遊式林泉庭園」として完成させた。関東大震災後、被害の少なかった東側を東京市に寄附し「清澄庭園」として開園された。西側部分は「清澄公園」として開放されている。
この石碑にも詳細が記されています。
園内には随所に名石が配置されていました。。。
立て札に採石した地名が記されています。
ガイドさんによるとこれらの石はすべて岩崎家が自社(後の日本郵船)の汽船を用いて運んだそうです。
白鷺も。。。
↑二羽の野鳥が仲良く石の上に止まっています
ガイドさんから頂いた野鳥の一覧表です。。。
こんなに沢山の種類の野鳥が冬場に清澄庭園を訪れるんです。
↓食事をした「涼亭」
なかなか素敵な景色です
庭園にはかの有名な芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」 の句碑がありました。
清澄庭園の近所に深川芭蕉庵跡地があり、その由縁から句碑が建てられたようです。
↓長瀞峡と呼ばれる景色
↓「磯渡り」と呼ばれる飛び石
池の中には大きな鯉が沢山生息しています
大口開けて餌を待ってました(^^;
ここから見る涼亭も素敵でした
野鳥が池の上を泳いでいます
↓これはオリーブの木だそうです
日本でも育つんですね〜
↓多宝塔
かなりの年代物で貴重なものだそうです。
ガイドさんの話では上部の部分は関東大震災で崩れて積み直したものではないかとのお話でした。
園内で唯一赤く紅葉していたのがこのハゼの木。。。
青空に映えてとっても綺麗でした
私が気に入った石灯籠。。。
何だか可愛くないですか?自然石を使用しているそうです。
↓これは松島と呼ばれる島にある石灯籠
1時間の庭園散歩ですが、なかなか楽しかったです。
ガイドさんの説明はユーモアを交えながら大変分かりやすかったです。
清澄庭園を訪れる方がいらっしゃったらガイドさんについて廻られる事をお奨め致します!!
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今日のアミニーです
ソファーの上で爆睡中のアニー
パパの側でまったりしているミニー